株主の皆様へ

 株主の皆様におかれましては、日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、当中間連結期間における経済環境は、新型コロナウイルス感染症の影響が依然として継続し、更には部材不足が懸念されるなど厳しい状況で推移しましたが、その一方で日本工作機械工業会の受注額は好不況の目安である1,000億円を超える月が連続し、全地域的に回復傾向が継続しております。

 このような情勢の中、当社グループは従業員の安全を確保しつつ仕事量の確保に向けた拡販活動に取り組んだ結果、工作機械関連事業の当中間連結受注高は7,454百万円(前年同期比2.8倍)と大幅な増加となりました。当中間連結期間の売上高は、工作機械関連事業が減少したものの、部品加工関連事業が増加したことにより10,928百万円(前年同期比18.8%増)となりました。損益につきましては、営業利益は323百万円(前年同期は営業損失105百万円)となり、経常利益は234百万円(前年同期は経常損失92百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は85百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失222百万円)となりました。

 当社は、2022年4月に予定される株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しに関しプライム市場を選択し、企業価値向上に向け新中期経営計画、経営改革の実行に取り組んでおります。

 また、当中間連結期間においては、初めて電動車関連部品の加工を受注し、IoT化した設備を活用し高品質で効率的な生産ラインの構築を進めております。工作機械関連事業においても、自動車エンジン加工関連に代わる新市場の開拓に向けた活動に注力し、様々な引合を獲得しており、仕事量の確保に努めております。

 全社一丸となって中期経営計画、経営改革を達成し、更なる発展に繋げていけるよう取り組んでまいりますので、株主の皆様におかれましては、引き続き一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2021年12月