株主のみなさまへ

 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、当連結会計年度における我が国経済は、企業収益や雇用、所得環境の改善により景気は緩やかな回復基調にて推移致しました。一方、世界経済は、新興国に加え米国や欧州の景気も緩やかに回復しておりますが、先行きについては米国経済政策の動向や地政学的リスクの高まりなど、不確実性が懸念されております。

 このような情勢の中、当社グループは受注確保に向け中国、北米、国内への拡販を図るとともに、生産効率化や原価低減などの推進に取り組んでまいりました。
 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、工作機械関連事業部門の増加により23,479百万円(前期比12.6%増)となりました。損益につきましては、工作機械関連事業部門の利益改善により、営業利益は928百万円(前期は営業損失404百万円)、経常利益は674百万円(前期は経常損失726百万円)となりました。純利益は597百万円(前期は純損失791百万円)となりました。

 当社は、平成29年5月12日に「長期ビジョン、新中期経営計画」を発表しております。「お客様の期待に応え選ばれ続けるブランドになる」を経営ビジョンとし、平成31年度売上高290億円、営業利益率5%を目標としております。中期経営計画の達成に向け、2年目となる平成30年度は、更なる基盤構築強化に向けて全社一丸となって取り組んでまいりますので、株主の皆様におかれましては、引き続き一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

 なお、配当につきましては、株主の皆様には誠に申し訳なく存じますが、財務状態が十分でなく無配とさせていただきたく存じます。

平成30年6月