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POLICY人材育成ポリシー

当社の人材育成の考え方をご紹介します。

コンセンサスに基づく採用・配属

当社の人材採用と配属は、本人の希望と会社のニーズを刷り合わせてコンセンサスをとりながら進めていくところに特徴があります。応募者のみなさんは当社の仕事に関する漠然としたイメージを説明会や工場見学を通して次第に固め、希望職種を決めていくことになります。さらに入社後は年に3回、上司と面談の機会があり、必要があれば異動等の意向を伝えることもできます。これに対し、会社側は適性と意欲を見て、適材適所をはかるようにしています。

キャリア開発は座学とOJT。社外の学習機会もあり

当社の入社研修はユニークです。まずは社会人のあり方やマナー、安全衛生などの基本的事項を学ぶ「入社時研修」。そしてその後「教育道場」と名付けた1週間のトレーニング。ここで技術系・文系問わず、特定機器や工具の使い方を覚えていただき、ものづくりの基本を全員に肌で学んでもらうようにしています。さらにその後は約半年間をかけて「現場実習」を行います。この「現場実習」では、自社の事業への理解を深めると共に配属後に仕事をする上で役に立つ人間関係を築くことができます。
技術者に関しては基本的に現場が学びの場になりますが、その他、地元大学等との産学協同や、光関連産業が集まったコンソーシアムへの参加など、社外のさまざまな団体への参加・協力などを通して幅広い知識と人脈を身に付けるチャンスがあります。

■エンシュウの教育・訓練体系
taikei

世界トップクラスの日本の工作機械

ものづくりを支える工作機械は成熟産業です。魅力的に映る華やかさがない反面、誰にも真似されない技能の厚みと日本の製造業を支えている自負があります。当社の場合、主たる取引先が世界に名だたる一流企業ばかりで、そこから学べることも多くあります。世界の工場の3割に日本の工作機械が入っていて、世界で中心的な役割を担っていること。この真実に、私たちの底力が宿っています。

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