
VOICE05自分の力を活かせる会社
経営管理本部 経営管理部 経理課[2013年入社]
地元企業へのUターン
大学では経営学を専攻していたため、会計や簿記の知識は持っていました。就職活動にあたって、Uターン志望であったため、当初は地元の金融機関を考えていましたが、事務系職種の募集があることを知り、入社試験を受けました。また、東証に上場している規模の大きな企業という安定感にも魅力を感じました。
事務職のイメージと真実とのギャップ
現在の主な仕事は、取引先である銀行訪問や資金繰り管理、経理・財務関係の会議資料作成(月次・決算期)、海外子会社の決済処理などを担当しています。経理・財務の仕事は正確であることが絶対条件、その意味では数字に強いことが必要なスキルと言えるでしょう。
また、入社する前は事務職に対して、どちらかと言うと受身のイメージがありました。ところが入社して資金繰りや財務関係の仕事を任されるようになると、意外に自分なりに考えなければならないことが多いなど、いい意味でのギャップを感じました。
日々の資金繰りにおいては、保有資金を抑えることで借入利息の圧縮につとめていますが、その成果が数字にはっきりと表れるとともに、扱う金額に比例して責任も大きくなります。それはやりがいにもつながると同時に、プレッシャーでもあり、常に緊張感を持って仕事に臨んでいます。


システムによる仕事の効率化を推進
当社の良さは、人と人との距離が近く、社長や役員も毎日のように顔を見ることができるほど。関係性もフランクで、些細なことでも相談しやすいなど、非常に働きやすい雰囲気だと感じています。
現在、経理課は6名体制、仕事の効率化は非常に重要となります。今後は人材個人ではなく、誰が携わっても同様の成果が出せる仕組みづくり、システム構築を実現したいと考えています。
メッセージ
経営学部や経済学部、商学部などの出身者の就職先としては、商社や販売会社、金融機関などが一般的と言えるかもしれませんが、当社のような製造業にも財務や経理の仕事があり、大学で身につけた知識を十分に活かすことができます。一見出身学部と関係なさそうな会社に縁があることも。就職活動にあたっては、どこの会社に就職するかということより、自分が何をしたいかという視点を持つことをお勧めします。
1日のスケジュール
- 05:30 起床
- 07:00 出勤~AM:資金繰り管理、銀行訪問など、PM:会議資料作成、伝票入力など
- 17:00 帰宅~料理、TV鑑賞、ペット遊ぶ
- 22:00 就寝
休日・余暇の過ごし方
料理、外食、ドライブ、ソフトボール